小豆島霊場 第33番 長勝寺
香川県小豆島にあります
小豆島八十八ヶ所 第三十三番札所 真言宗御室派の寺院
『 金陵山 阿吽院 長勝寺(ちょうしょうじ)』
本尊は10世紀像の特色が顕著な「金剛界大日如来」
境内には火伏せの神 秋葉大権現をお祀りし
無量寿殿には 大聖歓喜天尊(聖天さん)
国指定重要文化財 重要美術品を安置している
当寺は 四十二番札所 西之瀧の本坊である
御朱印授与:33番長勝寺 35番本地堂 42番西之瀧
【令和4年 年中行事に関してのお知らせ 】
令和四年、年中行事(諸法要に関しまして)コロナウィルス感染拡大防止において、また今後の感染拡大状況によっては、国、県、市区町村の方針等を遵守し、長勝寺並びに西之瀧に於ける法要の適時見直し、参拝、参列の制限等をさせていただく場合がございます。ご理解、御協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。
長勝寺
延宝四年(1676年)恵吽上人により元本村林にあった寺を現在地に移され再興されたと伝えられる。
文化年間(1804〜1816年)道暉上人が本堂を再建(現在の大師堂・不動堂)。
平成八年(1996年)第二十二世住職 横手弘照師により本堂、書院、庫裡を建立。
本堂
御本尊 大日如来
御真言 「おん あびらうんけん ばざらだと ばん」
左:愛染明王 / 正面:大日如来 / 右:不動明王 /奥:一字金輪仏頂尊
無量寿殿
・大聖歓喜天尊
【国指定重要文化財】
・木造伝池田八幡本地仏座像 (彫刻)
・梵鐘(工芸品)
【国認定重要美術品】
・宝篋印塔
リンク元:小豆島町役場 商工観光課HP
【町の重要文化財】
長勝寺奥之院
小豆島霊場 四十二番 『西之瀧』
長勝寺の本堂より向かいの山、(太麻山)海抜500メートルに位置する
明治時代まで 太麻山 慈眼院 西之瀧 龍水寺と寺格を有していたとされるが 明治維新時の神仏分離・廃仏毀釈に際して,一時廃寺とされた、明治37年願い出て、払い下げを受け長勝寺の管理となり 長勝寺の奥之院とされる
住職
山岸 隆信 (やまぎし りゅうしん)
昭和42年 長崎市 高野山真言宗 萬福寺の二男として生まれる
高校卒業後 高野山大学へ進学
大学卒業後 高野山専修学院にて一年間の修行
専修学院卒業後 同院にて二年間寮監を勤める
平成6年より 高野山金剛峯寺にて奉職
平成27年 長勝寺副住職として入寺
平成30年 長勝寺第二十三世住職就任
小豆島霊場 第三十三番札所
西之瀧 本坊 長勝寺
〒761-4301
香川県小豆郡小豆島町池田1561-1
TEL 0879-75-0343(代表)
FAX 0879-75-0035